(新)笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記  旧ブログ→http://blog.goo.ne.jp/hanakoba0506

阿佐ヶ谷姉妹とロンハー

とにかく明るい安村さんは完全に売れてる。
今更わざわざこんなことをいうのは遅いかもしれないけど、テレビで見るたびにしみじみしてしまうのだ。

アームストロングだ、わたしのなかで安村さんは。
長いことずっとアームストロングの人。
ちょっと尖がってる感じで、女子人気の高い実力ある漫才師で、賞レース物ではかならず準決勝まで行く。
ただテレビに出るような雰囲気はなかった。
だから安村さんがピンになってあのネタをやるってことも驚きだったし、結果につながったということも、人生なにがあるか分からないなって思うんです。

さて、わたしは安村さんの話を書きたいんじゃないんだ。

阿佐ヶ谷姉妹の話です。
ずっと応援してます。

売れかけては芸能人にはならない感じの惜しさがずっと私の中に勝手にありました。
ライブを見に行った経験から、阿佐ヶ谷姉妹はテレビにおいてその面白さの実力をほとんど出してない。
こんなもんじゃないって思ってます。
今でも思ってます。

現在着々とステップをのぼってきている。はず。
まだこんなもんじゃないとは思ってるけど。
でも結果にはつながってる。
芸能人オーラも出てきているような気もしてます。

『ロンドンハーツ』のラブマゲドンはひさびさに女性芸人男性芸人のマッチングで阿佐ヶ谷姉妹のおねえさん江里子さんが抜擢されてました。

あの企画はほぼキャスティングだけに頼っているところがあって、あまり女性芸人が活躍できないので嫌いだけど、でもあれ見て「よし!阿佐ヶ谷姉妹、売れてる!」と思った。
キャスティングしたとき、そのなかの1名に名前が残ったんだから。
ロンハーにちょいちょい出演してきて、それがつながったということは今後もチャンスありますよね。きっと。

わたしが思う阿佐ヶ谷姉妹の根っこの部分はまだまだ全然表立って出てきてないけど、でも良かった。
もしかしたら、今売れている芸人さんのファンの方もみんなそう思ってるのかもしれませんね。
安村さんもきっとそうだ。
だって思った形と全然ちがう出演の仕方をしている。そしてちゃんと面白い。

それにしても、しつこいくらい言ってますけど、あの企画はどうなの。どう思う?
ラブマゲドン。
付き合いたい相手を選んで両想いにする企画ね。
女性をあえて無理やり褒めることで笑いにするって、ブス前提の笑いじゃんって思うのは被害妄想でしょうか?
オネエ系で集めてやるのも、同様に嫌い。
だって「そんなわけねーだろ!」っての前提な気がして。
可能性の否定から始まってはいないか?わたしが考えすぎか?
絶対に付き合うわけないじゃん
って分かって見るのってどうなの。わたしはモヤ!とする。
グラドルでいいんだよ、あれは。モテテきた女子が堂々とやれば。こんなことで傷つかないと決めつけるのは、違うかもしれないけど現在もモテ継続中の女子がやるほうがよっぽど救われる気がする。それに面白くする必要ないしね。
出ていたひとに罪があるわけではない。

ケンコバさんや矢作さんの自然なふるまいはイヤミじゃなかったし、ピースやジュニアさんの発言もバカにした印象を受けなかった。

ん?有吉さん?あのひとはビジネスのことしか考えてないから、ここでは割愛。

余計なひと言や演出がイラッとしたのかもな。

とにかく!
女性陣が最後のふたりになり、偶然残りの三人の男性が全員自分を選んだことに泣いてしまった阿佐ヶ谷姉妹、姉江里子さんの気持ちを思うと、やっぱりただただ茶番を楽しむ気にはなれない。ってだけ。

 

じゃ!