(新)笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記  旧ブログ→http://blog.goo.ne.jp/hanakoba0506

ジュニアさんの結婚

書きたいことがいくつかあったのに
1週間が過ぎた。

会社で回覧されてくる雑誌JAFの雑誌記事に
今月は千原ジュニアさんのインタビューが載っていた。

結婚発表2日後のインタビューだったらしく、
今まで何度も聞き及んだ結婚の話が
きれいにまとめられていた。

そこでわたし
「ああやっぱり結婚したか」
としみじみしました。

いよいよ確定ボタンが押された気分だ。

いいんです。付き合ってたってセックスしてたって。
人間だし人気商売だからそりゃあモテるのがあたりまえ。
ただ正直な気持ちを言うと
がっかりしてる。
気持ちがね。
理屈とは違う部分で。
ファンだから。
それがファンであるってことであり、そういう御商売でしょ。
需要と供給の関係で
向こうが好きになってもらおうとしているのに
こっちが乗っかった。
好きになってもらう気がないとは言わせない。
ファンの所作として
一度は悲しんどいたほうがいいのよ。そういうものよ。

爆笑問題と出ていた深夜のテレビ番組で
千原兄弟のコントをはじめて見てから
約20年弱。
ジュニアさんが結婚した。

尖っていたのは
そういう時代だったというのもあるし、
視野が狭かったせいだ。
社会経験はおろか人と接することもほとんどなしに15歳で芸人になったジュニアさんは
才能だけが駄々漏れており、
それが孤独性を強めていたのかもしれない。
なんて・・・分かった風でごめんなさい。
わたしのジュニアさん像は「素直な良い子」。
感じたままをすぐ出しちゃう
理論よりも感性のひとなんで
いくらウンチク垂れても
わたしは信じない。
なにぶんこなれたように話すもんだから
人を納得させるようなこと言うけど
真逆に動くのだ。平気で。
タバコもやめちゃったし
ボクシングとかもしちゃうし
どこかで絶対しないとか言っていたことを平気でやる。
だから
結婚できないなんてことをいいつつも
するんだろうな
って思ってた。

そしてやっぱりした。
20代の若い女とした。

少し前の『にけつッ!』見てたら
土田晃之さんがジュニアさんもケンコバさんも
「40代後半で20代の女と結婚するんだろうけど・・・」
って言ってて、
読みが鋭い!と唸ったよね。

悲しいけど。
そうなったらもう
とことん結婚生活の荒波と格闘して幸せになることを望んでおります。

そういえばわたしの大好きな
エレキコミックやついいちろうさんは
結婚のことをまったくラジオで言わない。
ラジオリスナーに拒否反応が出たのだろうか。
赤裸々に話されたらそれはそれでショックを受けるんだろうけど
でも幸せにはなってほしいから
たまに嫁のツイッターを確認するやついファンのわたし。

離婚しろ
とはちっとも思わない。

わたしは不幸が嫌いだから。映画も全部ハッピーエンドじゃなきゃイヤだ。

それくらいの不幸嫌い。

ハッピーでなくては。
好きな人が悲しい人生を歩むのはつらい。
だからその結婚が最良であり、幸せなものであると思い込みたい。

ジュニアさんは結婚のことをよく話す。だからファンとしてまだまだウォッチングしていける。
環境が変わってそれがネタになっているようだから、
良かったんじゃないでしょうか。(泣きながら)
どうぞどうぞお幸せに。