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(新)笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記  旧ブログ→http://blog.goo.ne.jp/hanakoba0506

M-1グランプリ2015 感情的感想

M-1決勝戦で2回泣いた。
もともと涙腺が弱いんです。ばばあだから。
子どもを産み落としたときに産道と一緒に涙腺が開通したと考えてます。

1回目はメイプル超合金の出番後でした。
はじまって、すぐ。
期待を裏切るいい漫才だった。
地に足ついた、めっちゃおもしろいやつ。
感動しちゃって。
ネタが終わったあと司会の今田耕司さんの横に並んだ、なつさんのやりきった顔を見たら泣いちゃった。
安藤なつさんは見るたびにコンビが変わっていた。
ライブシーンではどうだったのか私には分からないんですが、テレビや賞レースの予選とかで見かけるとコンビが変わってた。
時にはピンだったりもした。
男女コンビになったと知ったときに、芸人をまだ続けてるんだ。と思ってた。
M-1に行くなんて1ミリも思わなかった。失礼な話ですが。
女性芸人は基本的に全員を気にかけている。女性がどういうふうに芸人として生きるのか気になるから。
そんななか女性に関してはM-1と結び付いたことはあまりない。芸人人生のなかで男性とは違ってM-1は重要な要素とは思えなかった。
決勝に行くのは男性が多いからか、出場してもそこまで結果を残せないからかは分かりません。
それでもM-1は夢の舞台だと言ってた。なつさん。
そりゃそうだろうな。
職業を好きでやってたら、それはそうだ。
と思った瞬間、このことがものすごい快挙だと思った。
決勝に勝ち上がった女性芸人はわずか7人だ。10年の歴史でたった7人。
そして面白さをしっかり見せることができたなんて、本当にすごい。
なつさんは見た目や女性芸人がやりがちなネタを前に出すことなく、ただただ定番のツッコミとして面白かった。
感極まって(わたし)出番1つめの芸人から泣いてました。

さて
2回目は8組目のコンビ、タイムマシーン3号のネタが好成績で3位に入り、審査員のNON STYLE石田さんがコメントしたとき。
石田さんは94点。石田さんがジャルジャルと同点にした最高点でした。
「同期なんですよ」と石田さん。事務所は違うけど、ずっとタイムマシーン3号のネタを見てきたと言い
「いろんな形(の漫才に)挑戦してきて、この形見せてもらって」

「悔しいなって思うくらい、笑い、とってたので」最高点にした。 
そのときの関さんの顔見たら、泣いちゃった。
天を仰いでた。関さん。
石田さんのことをわたしは漫才サイボーグだといろんな意味を込めて思っていて、
常にストイックで完璧な漫才しあげている一方でクールなひとかと思ってた。
NON STYLEの漫才は人間の業を描くような漫才は全くしない。
そもそも漫才に業とかあんのか?って聞かれたあれですけど。
どうしようもない人への嫉妬とか怒りとか…まいいや長くなる。
でもそんな石田さんがタイマをこんな評価するんだ。って思ったらグッと胸が熱くなって泣いた。
血が通ってないとか言って、ごめんなさい。とその場で土下座した。
それくらいタイムマシーン3号のネタ面白かった。というかいつも面白い。
面白いの平均値が高い。売れなきゃウソだろっていっつも思う。
太田プロがごり押ししてもいいんじゃないのか。
どうなのか。

それにしてもここは名場面だったな。

タイムマシーン3号の審査結果により、敗退が決定したスーパーマラドーナが敗者コメントで

「おい!石田!俺らも同期やろ!」

って吠えたところまで名場面。