(新)笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記  旧ブログ→http://blog.goo.ne.jp/hanakoba0506

有田チルドレンについて

9/2・9/9と二週続けて、『有田チルドレン』は「次世代オネエ審査」という企画でした。

この番組はくりぃむシチューの有田さんが自分の軍団をつくるべく、オーディションを開催するという番組です。
審査員は有田さんと毎回入れ替わり準レギュラーの芸人さんと女性ゲストさんが担当。
番組総合MCはバイきんぐ小峠さん。

毎回オーディションのお題に応じてステージに候補者が登場し、最後に合格者を発表します。

ただこの番組・・・有田さんの番組ですから、ただ真面目にオーディションするだけでもないです。
ニコント、無茶ぶり、ハプニングが盛り込まれて、もうぐっちゃぐちゃ。
滑ったところも余すことなくその空気感を放送するので(と言っても「鬼の編集」が入ってるはず)、ヒリヒリ感満載です。


大きな特徴は、ふたつあります。
ひとつは、まだどこの番組でもいじってない、もしくはこすられてない芸人さんがたくさん出ていること。
ふたつ目は、MC小峠さんの新たな一面の発掘です。

ひとつ目。
とにかく荒削りな芸人さんがたくさん出てて、それはもうすべってるんだけど、たまにヒットもある。
これって少し前にやっていた『あらびき団』的番組になりうる可能性があります。
ここから巣立っては行かないだろうけど、またどこかで才能を見るかもしれない芸人さんたちを一番はじめに見る場所となるかも。
とりあえずこの番組さえ見ておけば、その後のテレビで活躍する芸人さんに明るくなれる。
それってとても貴重です。おもしろ荘の不定期放送など待ってられません。
ここから巣立ってはいかない。と思うのは番組の雰囲気が独特すぎるからです。
あらびき団』も同様。
あの世界でしか成立しない面白さだから、他の番組では無理だと思う。
そういや9/2の放送で、合格してレギュラーを獲得したかんちゃまが「あらびき団」の名前を出してましたね。
かんちゃまは、毎回ちゃんと発言していて、すごいです。

でも他の番組で活躍している姿はまったく想像できない。
でもこのようにたまに「お!」と思う人がいる。

ふたつ目。
総合MC小峠さんの新たな一面。
シルクハットとマントで扮装した小峠さん。
レモンになりたいアイドルの子(ゲスト)に「小峠劇場」と言われましたが、このひとのグッズグズな司会っぷりをイジる一連のお約束は小峠さんの新たなステップになるかもしれません。
小峠さんは不器用なひとだ。
それは単独ライブを見て気付いたのだけど、そこがまさかフィーチャーされるとは。
司会者としてはまだまだ。
毎回どのような気持ちで仕事を終えるんでしょうか。精神状態、大丈夫かなってくらいボッコボコになっています。
これを乗り切ったらもしかしたら何かが見えるかも。いや、どうだろ。

ところで今回一番書きたいことは以下のことです。
先週放送分にミラクル☆パンティーが登場した。

「は!」となった。
あげは、の人だと。違う?いや、あれはそう。と。
ネタのスタイルもそっくり。でもツッコミのひとは違う。
女装している人は絶対そうだ。
あらびき団』で「お!」と思ったコンビのひとつで、レッドカーペット?エンタの神様?にもたまに出てた。

ざわざわしてたら、かんちゃまがその通りに指摘してくれて、すっきりした。
今はナベプロ所属。新しいコンビになったそうです。
そっか。あげは、注目してたよ。また会えて嬉しい。
漫才はちゃんとしてました。
下ネタ全開のネタになっていた。
ツッコミ・・・「きもい」を多用するのは絶対にやめた方がいい。
オネエも下ネタも気持ち悪いものではない。もし仮に「きもい」ものだとしても、気持ち悪くしないのがツッコミの腕だから。偉そうに、ごめん。でももっと飛躍してほしい。
ピアノは相変わらず弾く。そして歌う。がんばってほしい。

もうあげはのあの〆のフレーズは聞けないと思うとちょっと残念。
たまに頭のなかで再生するんだけどな。
これ↓動画見つけた。最後のフレーズ文字で起こすより、実際見た方が100倍面白い。

 

 

わお!もっこりフェスティバール!


ではまた。